後編はこちら→[後編]リゾートみのり・仙山線さくらんぼ号 仙台近郊区間大回り
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このブログの副管理人である「石巻線キハ48」です。
どうぞ、よろしくお願いします。
今回は、「いわき行き244M」さんが昨日行ったように、私も「仙山線さくらんぼ号」のいわゆる「大回り乗車」をしてみました。この記事はその紀行記です。今回は2パートに分けてお送りします。ではどうぞ！
第一走者
快速リゾートみのり号
9:25発 仙台
ご存知の方も多いかもしれませんが、JR東日本の金・土・日運行のジョイフルトレイン「リゾートみのり号」です。東北本線・陸羽東線を経由して新庄を結ぶ列車で、キハ48が改造されました！
途中の仙台車両センターでは留置線に本日乗る「仙山線さくらんぼ号」の485系が留置されていました！
そしてリゾートみのり号は快調に飛ばし、まもなく小牛田に差し掛かる際...
キハ
KIHA☆だらけ！
目視で確認したところ、20~30両は留置線に留置していました！
本当に小牛田駅はキハを大量に見ることができます。
ここからは私事なのですが、小牛田駅は自分の中で一番好きな駅なんですよね。あのまったり感というか、キオスクがあるという点もGOOD。名前の通り、石巻線が好きなので結構利用します。
では続きを
小牛田駅に2分停車した後、陸羽東線内に入り、一路新庄を目指します。
古川、岩出山などに停車した後、鳴子温泉駅に到着です。
実はこのリゾートみのり号、下りは鳴子温泉駅に25分も停車します。それも、仙台近郊区間内にもかかわらず、車内放送では
「鳴子温泉駅で途中下車をされるお客様は、お手数ではございますが駅員に指定席券を見せてからお通りください。」
との容認放送が！
その気になれば、大回り中でも温泉に入る....とかはダメですが、足湯・おみやげ屋などは利用することができます。
鳴子温泉駅の外観です。何故か鳴子温泉駅の表記が2つもあります。
駅内は、サウナ（？）のような円形の椅子があり、休憩所となっています。
また、改札外ではありますがKIOSKがあります。
私も前に陸羽東線の普通列車で大回りをしたことがあって、鳴子温泉駅で乗り継ぎだったのですが、駅員さんに
「ちょっと外のKIOSK行っていいですか？」
と聞くと
「ああ、いいですよ」
と通してもらいました。
自動改札でもないので、そこら辺は仙台近郊区間大回りではアバウトなのかもしれません。
私の他にもリゾートみのりの停車時間を利用して、駅前の足湯に入っている方もいました。足湯はちょっと入っただけで肌がすべすべに！
と、楽しんだらやっぱりこれですね。
「鳴子峡」
今の季節は新緑がきれいですね！陸羽東線は季節ごとにさまざまな景色を見せてくれるので飽きません。
さてさて、リゾートみのりの車内の案内もしましょう！こちらは1号車と3号車にある展望スペースです。大きな窓から豊かな車窓を見ることもできます。先頭車両では気分は運転士！？
こちらはリクライニングシート。足元の広さがグリーン車以上です！シートピッチも広くて疲れません！寝るにもいいですねw
あと、リゾートみのり号には全便（！）ワゴンによる車内販売があります！駅弁はリゾートみのり限定のものもありますよ！
そして、リゾートみのり号は新庄に向けて走っていきます！
そうして新庄に到着！ここまで3時間以上かかりました....
そしてまたまた駅員さんにムチャぶり
「リゾートみのりで来たんですけど、ちょっと外の売店行っていいですか？」
駅員さん即決
「ああ、大丈夫ですよっ」
出ちゃいました☆
本当に、すみません！
でもでも、新庄駅はホームはさみしいですが、一歩改札外に出るとにぎやかですね！ワゴンで地元のおばさま達がおこわの販売などもしていたり、土産屋なども充実してます！
これは何でしょう？出汁...いやいや違くて山車でしょうか！なかなかの迫力です！
....と今回はここまで！後編は早く出そうと思っています！後編には....
←こういうヤツ
も出てきますよ！
それでは次回をお楽しみに！
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