こんばんは!マキセン48です。
今夜は今月発売されました、家電批評4月号に付いていたIIJmioの付録simを少しレビューしていきたいと思います。
家電批評4月号。Amazonでは即完売だったとか。0sim付録の影響ですかね... |
というのも、以前から私はDMMmobileでMVNOを利用していて、この春から違うMVNOを使ってみたいな...と模索していたところでこの雑誌。即ポチッとしちゃいましたよ!ついでに今までMicro simを使っていましたが、nano simが必要になったのも後押しした要因。雑誌も付いてくるならいいやと買ったら発売日に届きましたよ、ヨドバシ・ドット・コム。
見開きにどーんと付録sim。 |
実はコレ、simカードがそのまま同梱されているわけではなく、シリアルコードが入っており、IIJmioのえらべるSIMカードと同じように(公式サイトがコチラ→IIJmioえらべるSIMカード│IIJmio)なっており、500MBが無料で使えるかミニマムスタートプランなどで契約するかという選択制になっています。
シリアルを専用サイトで入力し、契約内容を送信すれば、SIMカードは2-3日ほどで手元に届きました。
早速速度計測の儀
やはりMVNOで気になるのは通信速度。今回比較されるのは上からIIJmio、DMMmobile、0sim by so-netとなります。では1つずつ見ていきましょう!
計測環境
・場所 宮城県仙台市某所
・時刻 平日14時頃
・計測方法 同一タブレット端末に一回ずつ入れて計測
・計測端末 d-02h
IIJmioのsim 下り12.61Mbps 上り16.99Mbps |
さて、MVNOの中でも高品質と噂されるIIJmio、流石に本丸docomoの速度ほど出ませんが普通に使えるレベルの速度が出ていますね。特に上りが早いので、画像のアップなんかは快適でしょう。Youtubeなども見てみましたが、HD画質でもなければ(流石に通信量気にしてHD画質で見る人はいないと思いますが)普通に見れます。いい感じです!
DMMmobileのsim。 下り16.44Mbps 上り7.92Mbps |
DMMmobileの結果はコチラ。下りはIIJmioにも勝る速度ですが、上りがなんとも手痛い結果。画像をSNSなどにガツガツアップする人にはキツイ数字かもしれませんね。しかし、一年以上DMMmobileを使っていましたが通信速度に特に不満はなかったので、やはり勝負は下り速度なんでしょうか。DMMmobileはIIJmioの回線を間借りしているMVNO(正確にはMVNE)な訳ですが、意外な速度差が生まれていました。
0simのsim。 下り13.37Mbps 上り14.00Mbps |
そして
まとめ:MVNOも速度差が無くなってきている時代
以前3年前ほどにワンコインSIMという響きに惹かれ契約した(してしまった)DTIのSIMがありましたが、それに比べたら(失礼)MVNOも随分と快適な時代になって来たと実感しています。ここまで速度的に差がなくなってきていると、あとは色々試してみるしかありません。あとは価格やサービスとのにらめっこでしょうかね.... 個人的には将来的にIIJmioのファミリープランを組もうと思っていたのでIIJmioをとりあえず契約してみた訳ですが、なかなか快適。みなさんも是非ご自分にあったMVNOを探してみてください!