2016年3月1日火曜日

【その3:リゾートうみねこに乗ってみた】春の北三陸周遊!三陸鉄道旅


こんばんは!今月は、やっとシリーズ完結編です。
昨年4月に行ってまいりました、北三陸周遊旅の最終編です。今回は久慈から三陸の北限、八戸まで「リゾートうみねこ」に乗ってきましたよ!早速いきましょう!


こちらはJRの久慈駅の駅名票。うみねこのイラストが印象的ですね。





そしてリゾートうみねこがコチラ!キハ40系を改造したリゾート列車。車内も見てみましょう。




1・3号車はこのようにリクライニングシートの車両となっています。山側A・B席はごく一般的なリクライニング。




そして海側のC席はこのようにソロの席となっていて、座席を窓側に45度回転させることもできます。景色が見やすいようになってます。ちなみに私はここの指定席を取っておきました。



そして2号車はお座敷シート付き!E721やE231のようなガチガチシートに勝るぐらいのガチガチシートですが..... 雰囲気があっていいよね?ちなみにココ自由席です。



列車は海沿いを走りながら各駅に止まっていきます。陸中八木駅なんて海がすぐそこ!(天気が微妙ですが....)

...とここで検札だったのですが、18きっぷが無い!車掌さんには事情を説明して指定席券だけを見せたのですが、八戸駅で降りれない!久慈駅に電話したらスタンプ台に置きっぱなしでした....orz 郵送してくれるという話だったので(後日郵送されました。感謝!)良かった。八戸駅でも事情を説明したら改札は出してくれました.... 青春18きっぷはなくしちゃダメ、ゼッタイ。



運転台のあたりは展望席があり、景色を眺めることができます。これもリゾートみのりっぽい。




途中、階上駅で対向列車と入れ違い。キハ48ですよ!!いいですよね~、今度はキハで八戸線を乗り通してみたい。(リゾートうみねこもキハ48ですよ!!)


お金がありそうな金浜駅や


宇都宮線かな?と一瞬思う大久喜駅に泊まっていきます。


そしてウミネコの繁殖地として有名な蕪島を望む頃になると、八戸市内へ入っていきます。


鮫駅。サメが出てきそう。八戸線は駅名が面白いと思います(主観)


本八戸駅。八戸の中心部は新幹線も停まる八戸駅とはちょっと離れていてここになります。ここではたくさんの乗車。2号車の自由席のお座敷シートも混んでましたね。さあ、八戸駅はもうすぐ!


そして八戸駅へ到着!約1時間50分の旅でした。




そして八戸駅にはTOHOKU EMOTIONや青い森の701系や703系などバリエーション豊かな列車が勢揃い!新幹線への乗り換えが15分だったのでゆっくり見られませんでしたが、なかなか見ない車両があったので良かったよかった。


八戸からは盛岡までは新幹線に乗ります!と、いうのも青い森鉄道とIGRを乗り継いで盛岡に行くのと、新幹線の特定特急券(自由席)で行くのでは差額が500円ほどで、費用対効果からして新幹線がおすすめ!18きっぱーの方も新幹線がおすすめです。



そういえば八戸駅、デザインがいいですよね!橋上駅で、2階が改札、1階がホームになってます。


特定特急券(今回はWきっぷ)では空いている席が利用できます。指定席で来た乗客の方には席を譲るルールですので、お間違えなく。


やっぱり新幹線は早いですよね.... あっという間に二戸駅、いわて沼宮内駅に到着。盛岡まではもうすぐ!



そして盛岡駅到着でした!八戸から40分、早い!って、盛岡から宮古経由して八戸まで乗り換えも含めて7時間ですよ.... それ考えれば、距離も違いますけど早いですよね。



盛岡ではお決まりのはやぶさ・こまちの連結を見て終了!ほぼ特別列車でリクライニングの楽しい一日でした。このルートは三陸の列車を楽しむにはベストな工程だと思いますので、みなさんも行ってみては?

次回の鉄道ひとすじは3月12日です。生まれ変わる鉄道ひとすじにご期待ください!

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