5月5日のことになるのですが、東京から知人が遊びに来ていて、午後に少し阿武隈急行に遊びにいってたのですが、その事についてうpしていきますよ！
まずは仙台駅へ。常磐線の浜吉田行きで、岩沼まで行きます。
岩沼駅は元々特急車両も止まる駅でしたから、ホームは長いんですよね。今ではほとんど使われていないですけども......
後続車両、E721でした..... 仙台から乗ればよかった。
槻木からは阿武隈急行に乗り換えです。
新緑が眩しい季節！沿線はとても美しい風景が広がります。
良い風景ですね..... コレ、石巻線からキハ48が置き換えられたので、これからは阿武隈急行を石巻線代わり（←言い方おい）にいいですね！窓も空きますしね！でも冷房が付いているので、前回は禁物。
丸森を過ぎると、阿武隈川沿いに福島県との県境に入ります。携帯の電波も悪いのですが、この時に電話が来るというオチ。
梁川駅に到着！今回は時間的にもここで折り返します。その間に車両基地を眺めようと思ったんです！
今回使ったきっぷはコレ、桜めぐりきっぷ。
阿武隈急行線全線が1000円で乗り放題になるきっぷ！槻木から梁川までは片道800円なので、往復だと600円も安くなるんですよ！オトクオトク。
あと、阿武隈急行のオトクなきっぷは降車駅でも買えるそうなんです。なので、槻木から乗る際、わざわざ角田などの有人駅まで行かなくても降車駅が有人駅であれば買えるのです。
跨線橋を超えると、留置されている車両が見えてきます。コレは国鉄の奴かな？
で、ですよ。
基地のゲート部分でウロウロしていたら、社員の方が居て、ダメ元で「車両基地を少し見せてもらえませんか？」と聞いてみたのですよ！そしたら！
「本社の方で聞いてみてください」
と言われたのですぐ聞いてみたら、少しならOKということで見せてもらえました！いきなり来て「見せて！」というのも図々しさ半端ないですが、特別にということで見せてもらえましたよ！
外からじゃ見えない車庫の中を拝見！
まずコチラの編成は、LED化の真っ最中。また、剥げてしまった塗装を塗りなおしているそうです。ラッピングじゃなくて、塗装らしい。その他にもライトや座席なんかも取り外されていました。これはなかなか見れないぞおお！
足回りなんかもジロジロ見れたり。こりゃ堪らないね！
運転台にも上がらせてもらいましたよ！マスコンなんかがJR系の車両とは全然違う。
そしてコレ！国鉄の元417系、JRからおフルとして阿武隈急行が購入したA417系です！今この列車は朝夕の一部の列車としてしか走らないので、ホントに貴重。で、車内に潜入！
車内は阿武隈急行の一般車両8100系とほとんど見分けが付かないぐらい。
トイレとかつり革とかをジロジロ。
優先席マークはJR東日本に準じた形となっています。
モケットの色が車両によって変わってたりしてます。
未だに「仙台電車区」のマークが付いています。これはレアですよ！今では仙台車両センターと名前を変えましたからね！
そしてコチラが運転台！8100系とあまり変わらないかな？でもメーター部分が凹んでいたり、色々相違点があります。
こんなところで阿武隈急行の車両基地を見せてもらえました！
いや、ホントに阿武隈急行いいですね！車両基地もとても楽しかった！もし見たい方は私みたいにいきなりアポ無しはホボ失礼に値するので、事前にホームページで予約をとっておくべきですね。（←お前が言う資格ねえわい！）
ここから線路脇を伝って梁川駅まで行かせてもらえましたので、仙台に戻りますよ！
ここから帰る列車は東北本線直通の仙台行き！梁川始発で、車両基地から電車が出たな―と思ったらコレでした。コレ、この時期だと夕日がバッチリで見れましたよ！
ご覧のとおり！
美しい水田風景と夕日！バッチリでした！
ということでいかがだったでしょうか？今回は阿武隈急行についての話題でした！
阿武隈急行の車両基地、一度は行くべきですよ！毎月第一日曜日には阿武隈急行全線乗り放題で600円という破格きっぷもありますし、阿武隈急行全線＋福島交通飯坂線全線乗り放題＋飯坂温泉日帰り入浴きっぷで1500円なんてもあります！（その旅行記がコチラ→[前編]( ﾟ∀ﾟ)彡゜あぶきゅうあぶきゅう!!飯坂温泉きっぷで初秋の福島旅。SLも!?）
是非初夏の雰囲気に誘われて、阿武隈急行沿線にお出かけしてみては？次回もお楽しみに。
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