2016年8月14日日曜日

Surface Pro3/Pro4用モバイルバッテリー!?実はあったぞレビュー

SurfacePro3のレビューまとめは画像をクリック!

....というわけであったんです。

Surface Pro4やPro3は充電端子が独自のマグネットタイプのものを使用しており、DCの丸型のノートPCで一般的な物でもないし、Micro USBとかでもないし、まさかAppleのMagsafeコネクタでもないし、今までモバイルバッテリーを使うことが出来ない、というのが私の認識でした。(いやモバイルバッテリー使う必要あんまりないんだけど.....)

さてしかし、Surface Pro3を買った暁にはモバイルバッテリーが何としても欲しい!というわけで探していたわけですよ。となるとAC100Vのコンセント付きモバイルバッテリーがいいか、という考えになったりとか....

ただ、これ普通に考えてモバイルバッテリーDC→出力AC→SurfaceACアダプターDCになってる訳だから効率がものすごく悪い

しかし世の中は広いんですね....こんなものが売っておりました。それがこちら


「Surface Pro3 DCプラグケーブル」!

ちなみにこれ、以前あきばお~さんで売っていたらしいのですが、当時(2月)に私はヤフオクで新品で購入しました(今は売っていない?)

今(8月現在)、Amazonやヤフオクなどで探してもありませんでした。探せばあるかも?

で、これは何かというと「Surface Pro4/Pro3の電源コネクタ」⇔「DC2.1mmコネクタ」の変換ケーブルなんです。

DC2.1mmコネクタというのはノートPCなどで一般的な規格なので、ノートPC用のモバイルバッテリーに繋げることができるんです!

という訳でノートPC用のモバイルバッテリーを購入。


サンワサプライのBTL-RDC6というモバイルバッテリー。これは出力端子がまさに「DC2.1mmコネクタ」なので、先ほどの変換ケーブルが直挿しできるという代物。(まあでもノートPC用のモバイルバッテリーはこの出力端子が大半なのかな?)

というわけで実際使ってみましょう!


先ほどの変換ケーブルをモバイルバッテリーの「OUTPUT」側に接続。ちなみにこのモバイルバッテリーは12V・16V・19Vと出力電圧を変えることができます。ここで注意なのはSurfaceは付属のACアダプターも12V出力なのでここで12Vにすること!19Vにしたらヘタしたら過電圧でSurfaceが故障する可能性もあります(もちろん、安全回路は付いているとは思いますが念のため)

あ、ちなみにこちらのモバイルバッテリーはスマホ用のUSB5Vの出力もできます。これは便利。


実際ペタッとSurface Pro3に繋げてみた図。
ちなみに本物の(?)Surface Pro3についてくるACアダプターの電源コネクタはペタッとくっつけると脇のLEDが光る仕様ですが、これはモバイルバッテリーから電源を供給した途端に光ります。


で、ちゃんと充電されてますね。Surface Pro3付属のACアダプターだと12V/2.58Aとなっていますが、こちらのモバイルバッテリーだと12V/最大4.0Aですから、充電速度は多分変わらないどころかヘタすちゃ早いです。


....というわけで今回はSurface Pro3でモバイルバッテリーを使うという夢を果たしたわけなんですがこれ実際ほとんど使ってません(オイコラ)

いやSurfaceも文書作成とかだったら4時間~5時間ぐらい持ちますし(省電力化の記事についてはまた今度)そもそも外でそこまで使う機会無かった....((((((

是非この記事は外でガンガンSurface Pro4/3を使うデキるビジネスマンに見れてもらいたい(願望)

というわけで次回もお楽しみに。

2016年8月7日日曜日

仙台→東京1760円!?さくら高速バスST17便に乗ってみた【0泊3日の高速バス旅・その1】

皆さんお久しぶりです。気づけばもう8月、ブログの更新も遅れてしまってましたね....
という訳で今回は先日、実は先日0泊3日で東京・神奈川にGOしてたんですよ!(ポケモンGOするためにといっても過言ではない)

0泊3日というのは、深夜のバスで仙台を出発し、翌日いっぱいは東京などで過ごし、その日の深夜のバスでまた仙台に戻るという鬼畜旅。というのもこの日に知人のびーあーるてぃー氏(@MP874_brt701)さんが東京にインするみたいだったので、高速バスに直前割というのがあるのを教えてもらい見てみたら....


な ん と い う こ と で し ょ う
超破格1760円ということで速攻取ってしまいました(勿論平日ですけどね....)

というわけでこの超激安な高速バス、乗り心地やサービスやいかにということで乗ってまいりましたのでその様子をどうぞ!

実際に乗ってみた

で、やって来たのは23時すぎの仙台駅すぐ近く「さくらバスターミナル仙台駅東口」です。


(ミラーレスで撮ると音が大きいのでこのブログの記事の写真は大体スマホ撮影です。スマソ)

バスは23:30発のさくら高速バスST17便。基本的にさくら観光のバスは集合時間は出発の10分前です。ただ、ちゃんと余裕を持って来ないとバスは待ってくれないので注意です。

今回のバスは「リラックス4プラス」という俗にいう4列のびのび座席です。このバスの場合、装備がコンセント付き・Wi-Fi付きだったりなかなか豪華。1760円ですよ.....

早速乗り込みます。


暗くて分かりにくいですね....
ここは最後尾の座席なんです。座席指定しておきました。座席指定料金は200円也。隣に人が来ることもなく(座席を指定すれば隣に人が来づらい?)かなり快適。

最後尾の場合、SAでの休憩の時も人の流れが無かったり、リクライニングに気を使わなくていいなど移住性の高さがウリです。ただ、デメリットもあるんですね....それは後述。

バスは仙台駅東口を23:30定刻で発車しました。

バス走行中の感想

バスは東北自動車道に入り快調に走ります。
まず私はスマホをWi-Fiにつなぎ、ネットを見ようとしたんですが....

爆遅。

ちょっと耐えれるような速度じゃなかったです.... 通信速度計測をしようとしてもタイムアウトしたり、これはちょっと使えないレベルでした。まあバス車内が40席あるうち4~5人でもネットに繋げば遅くなるのは当たり前ですが.... ちょっとこれはWi-Fiの意味が無いような気がしちゃいます。結局モバイルデータで通信したのは言うまでもありませんね。


そんな内に最初のSA休憩スポットである福島県の安達太良SAに到着。ここまで1時間30分ほどでしょうか。ここでトイレを済ませ、一旦就寝しました。


....

....

起きました。

起きた理由はなんとも暑い!
汗も少しかいてましたね.... というのもこの最後尾の座席、エンジンの真上にあるので高速走行時などエンジンが回って発熱すると室内の温度も変化するんですよ!毛布を膝にかけて寝てたら暑く暑くて...

また、最高尾のデメリットはもう一つ。結構揺れます。
最後尾は振られるので揺れるということと、重心が高いのでフラフラするような感じもありますね。結構それが苦手な方は酔っちゃうかもしれませんね。


起きると間もなく2回目の休憩スポット、栃木県の佐野SAに到着。ここでトイレを済ませた後バスの外観を撮ってみました。まわりに他の会社の高速バスもたくさん止まってますね....


ここからは新宿駅までノンストップ。気づけばもう外は段々と明るくなり、首都高に突入。東京が見えてますね!


そして定刻より5分ほど早くバスタ新宿に到着。思ったよりあっという間の到着でした。




そしてこのバスタ新宿、初めて来ましたがキレイだし設備がとても整っててすごく分かりやすいですね。これなら初めての人でも日本語がわからなくても簡単にバスに乗れる、そして新宿駅が目の前ですからものすごく乗り換えも楽。
バス下車して5分あれば新宿駅のホームに行けるレベルです。

おわりに

というわけで今回は1760円の高速バスの乗車記でした。今回は乗車日の一日前に取ったので直前割が適用されこの値段でした。もちろんですが、高速バス(さくら観光バスやウィラーなど特に)は乗車日やバスのグレード、予約のタイミング、予約サイトによって価格が大きく異なるので、必ずしも仙台→東京が1760円で乗れるというわけではないのであしからず。

ただ、この価格でこのサービスはとてもじゃないけどやっていけるのか不安になるんですがそれは....

次回以降には、この旅で私が持って行った物の紹介などもしていきたいと思います。どうぞお楽しみに。